店舗設計において、ライティングは良い空間を創る為の大切な要素の一つになります。
調光をするだけで店舗の寿命がのびるとも言われているほどです。
今ある店舗の照明を調光式にするだけでも、とても簡単に昼と夜の雰囲気を大きく変えるこ
ができます。
それに照明を調光式にするだけで照明の寿命が伸びますので、コスト削減にも繋がり、また
エコロジーでもあります。
このように店舗設計に重要な採光や照明・調光ですが、普段はそれほど意識することもない
ので用語の意味もわからないものが多いでしょう。
このサイトではそれら用語を解説しますので、ぜひお役に立てて下さい。
採光とは建築物の内部に自然光をとり入れることで、建築基準法によって床面積の一定割合で開口部を設けることが定められています。
セントラル空調とは、集中形式の空調の事を指します。一括して運転するので、個別の部屋の温度を上げ下げするなどの自由がきかないという部分がありますが、管理はしやすいです。
共有スペースとは、建物全体で共有する機能を配置するスペースです。店舗では休憩スペースなどがこれに含まれます。
アンダーコートとは壁面などのムラの防止、にじみの防止、上塗り塗料の付着性、目止めを高めるための下塗りのことです。
トップライトとは照明ではなく、天井に設けた窓のことです。日中の太陽光を室内に取り込み、明るい空間を作ることが目的となります。
ダクトとは、空調機からの空気が通る管です。換気扇を介する空気は天井裏や建物の裏側に張り巡らされたダクトを通ります。